平成10年度
昨年と同じ11月3日、市子供会世話人連合会主催の「第10回完走チャレンジ大会」というマラソン大会がありました。娘佳苗は昨年・一昨年の小学1・2年生女子の部のチャンピオン。今年は3連覇に挑戦でした。
今年より会場が、御殿場市陸上競技場を発着とするコースに変更となりました。距離も昨年の1,000mから2,000mへと倍増です。2,000mともなると、やはり長距離タイプの脚質との差が出てきます。佳苗には厳しい距離となり、優勝は難しいと思いました。
結果は、7位でした。道中かなり辛そうで、ゴール前にはヘロヘロでスパートできる状態ではありませんでした。ということは、全力を出し尽くしたということですから、その頑張りを誉めてあげました。敗けるということは、勝つことよりもいい勉強になったことでしょう。
晴天でした | 行きはヨイヨイ | 帰りはヘロヘロ |
平成9年度
11月3日、市子供会世話人連合会主催の「第9回完走チャレンジ大会」というマラソン大会がありました。娘佳苗は昨年の小学1年生女子の部のチャンピオン。今年は2連覇に挑戦でした。
それでは、競馬風にレポートしてみましょう。
正仁厩舎(佳子調教師)所属のカナエフクキタル(8歳牝馬)が、秋のG1「第9回完走チャレンジ大会」に出走しました。昨年の同大会の優勝馬ということで、2週間ほど佳子調教師により中清水トレセンで練習をつみましたが、2連覇のプレッシャーがかなりあったようです。
コースは、東富士演習場のダートコース、距離は1,000m。血統的には、母の兄は長距離に強いものの、父・母ともに短距離血統です。しかし、1,000mという距離ならば、展開次第では連勝も狙えると思われます。このところの好天候続きで、馬場状態は良。ただし、浮き石に乗ると転倒ということもありえますので、油断は禁物です。
8歳牝馬の部の登録は74頭。スターターのピストルの合図で一斉にスタート。瞬発力に勝るカナエフクキタルは、スタート直後から各馬をかなり引き離し、先行体制に入りました。その後の展開は不明ですが、次に姿を確認したときもトップだったことから、先行逃げ切りを狙っているようです。最終コーナー手前では、3番手以降を大きく引き離し、2頭によるマッチレースとなりました。バテ気味で後続馬が捕えそうになった瞬間、最終コーナーで応援していた馬主・調教師から「カナエフクキタル頑張れ」のひと鞭が入りました。カナエフクキタルは最後の力を振り絞り、内をつき最後の直線に飛び込んでいきました。その時、内から抜き去ろうとした後続馬の進路をふさぐ形となり、後続馬が少しつまづいたようです。その後は、驚異の粘りを見せ、後続馬を引き離しトップでゴールインしました。2位とは1秒差、3位とは9秒差でした。最終コーナーの斜行は、審議の対象とはなりませんでした。しかし、見事な先行逃げ切り、大逃げでした。\(^_^)/
優勝馬には、賞状・メダルが授与されましたが、賞金は出ませんでした。~\(^_^)バキッ
来年は、距離が倍の2,000mとなります。短距離血統のカナエフクキタルには、つらい距離となりそうです。3連覇はできるかな?
さぁ 各馬一斉にスタート | 第1コーナーを1位で通過 | 700m付近 | 最終コーナー手前 少しバテぎみ |
去年は5分13秒でした | ヒョウショウジョウ・・ | メダルをかけてもらいました | メダルが2つになりました(^_^) |