第11手(1999.6)
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静岡県教育委員会・(財)静岡県生涯学習振興財団主催の「ふじのくに ゆうゆうクラブ」が始まりました。今年は、沼津市で行われる「もっと将棋に強くなりたい人の講座」へ申込み、受講が決定しました。 6月26日に開講式が行われ、メンバーは、小一から中三まで30名でした。申込みが多く、抽選で選んだそうです。健太は最年少ということになります。指導は、日本将棋連盟沼津支部の方々です。
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初日ということで、実力を判定するための対局をしました。健太は、4戦全勝、仁詩は、3勝1敗(健太に負け)でした。このごろ、ろくに駒も握っていないのに、調子よかったです。(^_^) たまにやる詰将棋だけでも、少しづつ上達していたのでしょうか? 多分、相手が運良く弱かったのか、失敗したのでしょうね(^_^;; 健太は、先生と2枚落ちで、指導してもらいました。これを機会に、飛躍的に上達できればいいのですが。 |
第12手(1999.7)
「JT将棋日本シリーズ’99」第1回戦第2局が、7月4日に静岡市民文化会館で行われました。森内俊之八段と島朗八段の対局でした。私は、職場の旅行で残念ながら、行けませんでしたが、女房と仁詩・健太の3人で行ってきました。 | ||||
これまでの公式戦戦績は、森内八段の10勝1敗ということでしたが、今回は、島八段が頑張り175手で押し切りました。 大盤解説は、高橋道雄九段と中井広恵女流五段でした。 |
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今年も、お目当ての扇子・将棋盤の抽選に外れました。(^_^; |
第13手(1999.7.20)
7月20日 静岡新聞社・SBS静岡放送主催の「静岡県小中学生将棋大会東部地区大会」に参加しました。今年で3回目。小学生になりましたので、小学生低学年の部へ正式な参加となります。 低学年の部の参加者は9名。11名申し込んで、2名欠席でした。内訳は、1年生2名、3年生7名です。対戦方法は、9名によるリーグ戦、8試合戦います。勝ち数が同じ場合は、直接対決の結果で順位を決定するというものです。 |
結果から言うと、7勝1敗で準優勝でした。
負けたのは、全勝の優勝者でした。去年に次いで、8月1日に浜松で行われる「浜松夏の将棋祭り 小中学生県一決定戦」への出場権を獲得しました。来年は、3年生が抜けるので、チャンスです。 この日は、笑えるハプニングがありました。6戦目が終って、「トイレに行って来よう」とトイレに行く健太のお尻を押したところ、やけに濡れているのです。会場はエアコンが効いていて、寒いほどだったので、「汗にしてはおかしい? もしかして・・・」 なんと、健太がオシッコを失敗してしまったのです。「いつ?」と聞くと、「2戦目」とのこと。そういえば、2戦目に汗を拭き拭き対局していたので、「苦戦してるなぁ」と思っていましたが、オシッコを我慢していたようです。(^_^;; 私は、慌てて、替えのパンツを買いに走りました。結局、7戦目も濡れたズボンで頑張りました。 |
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しかし、健太の勝負根性には驚きました。普通ならば、オシッコを失敗した時点で、泣いてしまうのではないでしょうか? それを平然と対局を続け、勝つのですから。我が子ながら、その頑張りには脱帽です。まあ、恥ずかしくて、言えなかったのでしょうが・・・ オシッコを失敗して、ほめられることも珍しいことでしょうね。県大会では、「ウンチ作戦だ」などど、バカを言ってます。(^O^) 兄の仁詩も、中学生の部に出場しました。8名参加でしたので、7戦しましたが、健闘及ばず全敗でした。でも、簡単には負けませんでした。レベルはかなり高かったようなので、実力は出し切ったのではないでしょうか。テレビの取材で、テレビカメラを向けられ、メチャメチャ緊張してました。(^_^;; 帰って、夕方のローカルニュースをビデオ録画しながら、楽しみながら見ましたが、仁詩の後ろ姿がチラッと映っただけで、期待はずれにみんなで大笑いしました。 |
1戦目 ○ 女の子です | 2戦目 ○ 様子がおかしいぞ | 3戦目 ○ | 4戦目 ● 相手が優勝 |
5戦目 ○ 青野九段のお子さん | 6戦目 ○ | 7戦目 ○ 相手は3位 | 8戦目 ○ 去年の優勝者 |
テレビ取材に緊張しまくり | 広津九段から賞状 | 中尾四段から銀メダル | 静岡新聞 入賞者一覧 |